目次
はじめにiPhoneが熱くなり過ぎると起きる症状(問題は無いです)
まず熱くなる原因の前に熱くなって問題があるのか？について解説します。
結論から言うとiphoneが熱くなっても特に問題はありません。そう言うiPhoneの仕様なんです。
火傷するような状態じゃなければ普通の状態なんですね。
とはいえそれだけではあまりに説明が足りないので熱くなると起きる症状からなぜ問題がないのかまで説明しましょう。
動作が重くなったりフリーズする(iPhoneの防御機能のため)
iPhoneの温度が高くなり過ぎるとフリーズしたり動作がとても重くなったりします。
これはiPhoneに備わってる防御機能が起動して温度を下げようとするからです。
温度が一定値を超えると稼働を制限して強制的にiPhoneの温度を下げようとするんですね。
使用者が火傷したり怪我をしないよう、またiPhoneが壊れないようにそういう機能があるんです。
iPhoneの温度が上がり過ぎると問答無用で起動します。
もし熱くなってフリーズしたり動作が重くなっても壊れてるわけでは無いのでご安心ください。そういうiPhoneの仕様なんですね笑。
火傷するような温度になることはまず無い。なったら確実におかしいので即修理に
先に説明したようにiPhoneには様々な温度制御機能がついてるので通常火傷するような温度になることはありません。
企業の信用問題になりますからね。アップルも相当気を使ってます。
熱いと言っても精々持ってられる程度です。
ただもし火傷するような状態になったら確実にバッテリーが異常をきたしてます。(聞いたことはありませんが)
通常の状態では有り得ないので即修理に持って行った方が良いでしょう。
iPhoneが熱くなる原因4選
iPhoneが熱くなりやすい原因は大まかに分けて4つあります。
見て行きましょう。
直射日光による加熱(夏が多い)
夏場に多いんですが直接日差しがiPhoneに当たる状態だと結構な高熱になることが多いです。
特に自転車やバイクにスマホホルダーでつけて更にナビアプリも起動してたりすると凄く熱くなります。
筆者も夏場はよくなります。
特に故障ではありません。仕様です。自然な物理現象です。日光でガードレールが熱くなるようなものですね。iPhoneも金属なので。
対策としては日光に当たらないよう日遮しをつける。陽の当たらないところで使用する、といったところでしょうか。
充電しながらの使用
充電しながら使用してたりすると熱くなりやすいです。
バッテリーへの負担が大きくなるからですね。
こちらもそういう仕様なので特に問題はありません。故障では無いです。
対策としては充電してる時は使用しないことくらいですね。
後はもうそういう仕様なので諦めるしか無いです。
アプリの過剰稼働、iPhoneのスペック不足
音楽アプリや3dゲームアプリ、ナビアプリなど多くのアプリを同時使用してると熱くなりやすいです。
多くの電力を必要とするためバッテリーに大きな負荷がかかるからですね。
またiPhoneのスペックが低ければ低いほど熱くなりやすいです。
バッテリーへの負荷だけでなくPCエンジンにも大きな負荷がかかるからですね。
我々がきつい筋トレをすればするほど身体が熱くなるのと同じようなものです。
例えばiPhone11でFateGOをやっても熱くなりませんがiPhone6でやってると物凄く熱を持ちます。
11にとっては楽々な負荷でも6にはドギツイ負荷だからです。
対策としては余計なアプリは落とす。
スペックの高いiPhoneに変えるといったところですね。
バッテリーの膨張
ここまでは通常の仕様上の問題でしたがここは別です。
バッテリーが膨張してたらちょっとアプリを起動したり充電したりするだけでもすぐ熱くなります。
火傷するような温度になることはほぼありませんが通常よりも熱を持ちやすい状態です。
もし上記までの原因に当てはまらないのに熱い、また画面が膨らんで浮いてきてるなどと言った場合は修理店で見てもらっても良いかもしれませんね。
もし膨張してたら危険なので。
関連記事 iPhoneが膨らむバッテリー膨張の修理は無料で本体交換？条件は？画面が浮いてきたら
