iPhone関係でよく聞く言葉にシリアル番号というものがあります。
iPhoneの調子がおかしくなって修理に出す時や、保証の確認をするときなどにもよく聞かれますね。
そんなiPhoneの「シリアル番号」ですが実はどういったものなのか、なかなかイメージもわかないかと思います。
ということでこちらでは「iPhoneのシリアル番号とは?」
について解説いたします。
皆様の一助になれば幸いです。
iPhoneのシリアル番号

まずシリアル番号って何?
さてまず12桁からなるiPhoneのシリアル番号ですが、こちらは「iPhoneの識別番号」になります。
アップルは数多くのiPhoneを製造、販売してるのですがそれらのiPhone一台一台を識別するための所謂製造番号というものになります。
appleに限らず電化製品やパソコンなどのIT製品で使われてる製造番号と、基本的には同種のものです。
アップルでは保証の確認に使ったり、特別な修理プログラムの対象機器かを確認する時にこのシリアル番号が必要になったりします。
Appleコールセンターを利用する際に聞かれることもございますね。
そんなiPhoneのシリアル番号なのですが実は一つ一つのアルファベットや数字に実はそれぞれ意味があります。
12桁のシリアルは、AAA B C DDD EEEという構成からできていて
- AAA Factory and machine ID 製造工場や機械のID
- B Year manufactured 製造年
- C Week of production 製造週
- DDD Unique identifie 端末固有の番号
- EEEE 端末のモデルと容量
という意味の英数字になります。
例えばDNPから始まると中国の工場で作られたということになりますね。
数字などもそのままの意味ではないので解読が必要にはなります。
ただ、普通に使ってる分には特に覚えとく意味はないかと思いますね。
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シリアル番号はどこで確認できる?

シリアル番号は「設定」の「一般」の中、情報から確認できます。
そのままシリアル番号という欄があるのでそこにある12桁の英数字ですね。
電源がつかないと確認することは出来ないので、その場合はIMEI番号で保証などを確認することになるかと思います。
参考になりましたでしょうか?
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