新しいiPhoneを検討する時って難しいですよね。
どっちのがコスパいいのか…評判は…etc。
ということで今回は元プロ目線でiPhone11ProとiPhone11ProMaxの違いについてまとめてみました。
機種変更の助けになればと思います。
目次
はじめに。違いはサイズとバッテリー持ちくらい
はじめに結論から言いますと二つの違いはサイズとバッテリー持ち。それと値段くらいです。
iPhone11Proはも11ProMaxもスペック自体はそれほど変わりません。
基本的にはほぼ同じで大きさとバッテリー持ちが違うくらいになってます。
後は値段が少し違うくらいで1万円ほどの差があります。とはいえそこまで差はないですね。
本記事執筆時点では11Proが11~2万円、ProMaxが12~3万円ほどからです。
基本的なスペックはほぼ同じなので大きさの好みで選んで良いと思いますね。
iPhone11ProとiPhone11ProMaxの同じところ
- どちらも耐水性
- 画面の綺麗さも同じ(有機ELディスプレイ458ppi)
- カメラ性能も同じ(トリプルレンズ1200万画素)
- どちらもメモリ容量4GB
- CPUも同じ
同じところはとても多いです。というかほぼ同じです。
基本的な機能は全て同じです。
どちらも耐水性
iPhone11Proも11ProMaxもどちらも完全に同じ耐水性です。
具体的には常温の水、水深4メートルに沈めてて30分大丈夫という性能です。
とはいえよく浸水で壊れてるiPhoneも見てきたので過信は禁物です。
完全防水ではないんです。
画面の綺麗さも同じ
どちらも5.8inch有機ELディスプレイ(458ppi)で画面の綺麗さは同じです。
普通のiPhone11は液晶ディスプレイ(358ppi)なので11よりも綺麗です。
動画や写真などより美しく楽しめます。
カメラ性能も同じ
カメラ性能は完全に同じです。
現行iPhoneの中で最高スペックのカメラです。
どちらも広角、超広角、望遠レンズのトリプルレンズ1200万画素です。
超広角レンズでナイトモードやポートレートモードが付き１眼カメラのように楽しめます。
ポトレが綺麗に撮れたり暗所に強いです。
更に少しですが望遠も効きます。
またインカメもハイスペックです。
アウトカメラと同じ1200万画素で美しく撮影できます。
自撮りが美しく撮れます。
Xsまでは最大でも700万画素だったのインカメとしてはかなりの高性能です。
全体的にかなり高性能なカメラですね。
どちらもメモリ容量4GB
iPhoneの動作快適性に大きな役割をしめるのがメモリです。
その容量はどちらも4GBと同じです。6sや8に比べたら倍の容量ですね。
かなりの容量です。重い3Dのゲームなどもサクサク動くことが予想されます。
CPUも同じ
どちらもA13 Bionic
挙動の速さに差はないでしょう。
主なiPhone11ProとiPhone11ProMaxの違い
- 11ProMaxのがバッテリー持ちが良い
- 11ProMaxのがのが大きく重い
- 11Proのが少し安い(1万円ほど)
11ProMaxのがバッテリー持ちが良い
iPhone11ProMaxのがバッテリー持ちが良いです。
単純にバッテリーが大きいからというのもあります。
公式スペックではビデオ再生で2時間ほど11Proのが長く再生できます。
11Proが18時間、11ProMaxが20時間ですね。
少しですが11ProMaxのがバッテリーは上です。
とはいえ8が13時間だったのに比べればどちらも高性能ですね。
11Proのが大きく重い(5.8inch:6.5inch)
11ProMaxのがかなり大きいです。
Xや11Proが5.8inch、XRや11が6.1inchですので一個飛ばして２回り大きいです。
iPadminiかな？てくらい大きいです。
大画面です。動画やゲームが捗りますね。
ただその分重いです。
11ProMaxが226gです。11Proより38g重く大体500円玉6枚分くらい重いですね。
10円玉だと8枚くらいです。
持ってみると意外とずっしりくるのではないでしょうか？
11Proのが少し安い(執筆時点で1万円ほど)
iPhone11Proのが少しだけ安いです。
販売会社にもよりますが執筆時点では1万円ほどですね。
そんなには値段に差はありません。
11Proが11~2万円。Maxが12~3万円ほどです。
まとめ
iPhone11Proと11ProMaxの違いでした。
