管理人の僕はiPhone修理人をやってたため沢山の壊れたiPhoneたちをみてきました。
で修理の時って結構お客さんとも話すんですね。軽く打ち解けるためにというのもあって。
どうしたんですか?落としちゃったよーとか洗っちゃって…とか。
そこで今回の記事ではその時聞いた話を生かしてiPhoneの壊れやすい良くある原因達をざっくりまとめてみました。
新しくiPhoneを手に入れて大事にしたい気をつけたい。とか保険をつけたほうがいいか悩んでるとか。
判断の助けくらいにはなるかと思いますのでぜひ参考までにご覧ください。
iPhoneが壊れてしまうのに多い原因達
落下
言わずと知れた落下ですね。
みなさんも一度はやっちゃったことがあるんじゃないでしょうか?
やはり落として割れてしまって壊れるというのは非常に多いです。
iPhoneは意外と滑りやすいので使用中にポロリと落ちてしまったり胸ポケットに入れててダッシュしたらポーン!というのも多いですね。
足元が柔らかいとこならいいのですがコンクリートや床板など硬いとこはヤバイです。
特にアスファルトは尖ってる凸凹がとても多いので画面から落ちたら非常に割れやすいです!
使ってる以上どうしてもこういう落下などはおきちゃうのでしょうがないところはあります。
気休め程度ではありますが…せめてもの抵抗で最低源保護フィルムくらいはつけたいとこですね。
床に置いてて踏んでしまった
この踏んでしまうというのも非常に多いです!
自宅で布団の上に置いてて踏んだり踏まれてしまったりとか脱いだ服のポケットに入れてて一緒に踏まれてしまったりとかです。
そんな感じに踏まれて画面がバキバキに割れてしまったりiPhone自体が曲がってしまったりしちゃうんですね。
床や布団やカーペットの上など、おきがちなんですけど結構みんなやっちゃいます。
足元って実はあまり見えてないので踏んじゃうんですね。
かなりリスキーなので床や布団の上などは気をつけたほうがいいです。
尻ポケットもそのまま座って割っちゃうことがありがちなので気をつけたほうがいいですね!
水没
やはりこの水没というのは多いですね。非常に多かったです。
iPhone7以降は耐水性ということもあって油断しがちなんですけど正直耐水性はあってないようなものです。
水や海に落としたらそのまま電源がつかなくなったり動作がおかしくなったりなんてのは非常に多いです!
海水浴シーズンに海に一緒に入って電源がつかなくなり泣いてたお客さんはとっても多かったですね!
この水没はiPhoneにとって非常にとっても壊れやすい原因です!水没には気をつけましょう!
水濡れ
先ほどの水没と似てるんですがこちらは水にドボンまでしなくても壊れるよという内容です。
水没と同じくiPhoneは耐水性だし大丈夫だろ!と油断しがちなんですが雨やシャワーなどでもiPhoneの隙間から入って壊れてしまうことが多いです。
耐水性を保ってるパッキンやシートなどは長く使ってると劣化してきます。そうなると液体の侵入を防げないんですね。
そうでなくてもiPhoneの隙間から入ったりライトニングコネクタが腐食したりするのでiPhoneにとって液体はアウトです。
なるべく水には気をつけましょう。
経年劣化
最後に経年劣化。
ここまで使えたらみなさんすごいです。とても大事に使ったと言えるでしょう。
iPhoneはだいたい2〜3年で経年劣化で壊れてくることが多いです。
バッテリーが劣化してきたり中の基盤が壊れてきたりなどですね。
基盤が壊れてくると勝手に再起動したり電源が落ちたり動作が怪しくなってきます。
そうなってきたら完全に壊れる前にバックアップをとって新しいiPhoneに機種変するのがいいですね。
完全に壊れた後だとデータは取り出せないですから…。
AppleCare+という保険について
iPhoneを買うときによく勧められるんですけどAppleCare+というアップルの保険があります。
iPhoneにかける2年限定の保険ですね。携帯会社でなくApple社との契約です。
いざ壊れたら無料で直せたり安く修理したりできるよというものです。
これは入ってるのと入ってないのでは修理費用が大きく変わってくるので絶対に入っておいた方がいいです。
修理費用が最低1万円から高くて7万円くらいまで変わってきます。
iPhoneを使っていたら大抵の人は2年に一回は壊してしまいますからね。
そんな時にこのAppleCare+に入ってると助かります。本当に助かります。
可能ならなるべく入っておきましょう。
参照
まとめ
いかがでしたでしょう?
iPhoneを使う上で気をつけるべきことが伝わったかと思います。
iPhoneは結構高いですからね。
なるべく安全に使って出来れば壊れても大丈夫なようにAppleCare+などの保険もつけておきましょう。
いざ壊れてしまってもあれば安心ですからね!
ではでは。
参照記事