[無償交換]iPhone6sはリコール!?電源が入らない問題の対象条件を解説!

iPhone 6s や iPhone 6s Plus の電源が入らない問題に対する修理プログラム

iPhone6s

iPhone 6s や iPhone 6s Plus の電源が入らない問題に対する修理プログラムとは?

さて、まずiPhone6sそのものを無料で交換できる「iPhone 6s や iPhone 6s Plus の電源が入らない問題に対する修理プログラム」についてです。

こちらは簡単に言うと一部の元々問題の起こる可能性のあったiPhone6sの、本体そのものを無料で交換しますよ!という内容になります。

iPhone6sの一部の機器に製造段階から不具合の発生しやすい部品が混じってました。

そのためそれに限り無料で、問題のあるiPhone6s本体を交換しますよということですね。

もしiPhone6sで電源がつかなくなったものがありましたら一度該当するか調べてみましょう。

続いて該当する条件を解説して行きます。

参照 Apple公式 「iPhone 6s や iPhone 6s Plus の電源が入らない問題に対する修理プログラム」

プログラムの適用される条件は?

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iPhone6sの本体を無料で交換できるこのプログラムですが適用されるには条件があります。

  1. 対象のiPhoneが該当するシリアル番号であること
  2. 実際に電源の入らない症状が確認できること
  3. 画面割れや水濡れなど損傷がないこと
  4. 不正修理や改造をしてないこと

上記の4点が無料で修理するための条件になります。

加えて初販購入から2年以内という条件もあります。こちらは2019年の現在、2年を越すものも多いので注意が必要ですね。

1.プログラム対象のシリアル番号機器であること

まずこちらの条件ですがこれはアップルの指定するシリアル番号の機器であるかという内容になります。

アップルが事前にプログラム対象の可能性のある機器をリストアップしてるのでそちらに該当するものかどうかということですね。

もし症状があっても該当のシリアル番号でなければ対象ではありません。

ただ単純にiPhoneが壊れてるだけのため有償になる可能性が高いので注意しましょう。

該当するシリアル番号かは下記のアップルのページに入力することで確認できます。

Apple公式 「iPhone 6s や iPhone 6s Plus の電源が入らない問題に対する修理プログラム」

2.実際に電源の入らない症状が確認できること。特定の検査に引っかかること

こちらの条件は、実際に電源の入らない症状が確認できること。

また作業員が特定の検証作業を行い該当した場合のみということになります。

実際に作業員が操作して、特定の検証作業にひっかかった場合のみ対象になります。

たとえ以前は症状があっても、お店で確認できないと無料交換は出来ない可能性があるので注意が必要ですね。

また、検証作業で症状は出てるけどプログラム対象の部品が原因ではなくただ壊れてるだけということもあります。

その場合は有償になるのでご注意ください。実際に作業員に見てもらうまでは私たちではわからないということですね。

症状は出てないけど交換修理したいということはやってもらえないのでご注意ください。

3.画面割れや水濡れなど損傷がないこと

実際に症状があって該当しても画面が割れてたり水に濡れてたりなど損傷があったら無料交換は出来ません。

その損傷を別途直してからになります。

なので画面割れの場合は画面修理の代金で本体交換という形になるかと思いますね。2万円ほど安くなります。

少しだけ得ですね。

水に濡れて損傷してたら交換修理しか出来ないのでただの有料交換修理です。

損傷は画面割れの時だけちょっと安く交換修理が出来るといった感じです。

持ってく前に状態を確認しましょう。

4.不正修理や改造をしてないこと

こちらは非正規店や自分での修理をしてないこと、改造などをしてないことなどの条件になります。

アップル以外の手が入ってたり部品が使われてたりすると、アップルは製品の品質や修理品質を保証できません。

そのため例え症状が出てても修理を拒否されてしまうんですね。

もし非正規修理や改造をしてた場合は修理自体を拒否されます。

もしくは割高な修理代金が必要になったりしますので注意しましょう。

参照記事

iPhoneの画面を非正規店で修理するとバレる?正規ディスプレイとの違いは?

iPhoneの非正規バッテリーと正規バッテリーの違い。メリットデメリットは?

[iPhone]正規店と非正規店での修理の違いにメリットデメリット。