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「圏外」の問題に対する iPhone 7 修理プログラム
「圏外」の問題に対する iPhone 7 修理プログラムとは?
さて、まずiPhone7そのものを無料で交換修理できる「「圏外」の問題に対するiPhone7修理プログラム」についてです。
わかり易くいうと、一部の元々から問題の起こりやすいiPhone7の本体そのもの。
それを無料で交換修理しますよ!という内容になります。
iPhone7の一部の機器に製造段階から不具合の発生しやすい部品が混じってました。
そのためそれに限り無料で!問題のあるiPhone7の本体そのものを交換修理しますよ。ということですね。
iPhone7で通信表示が圏外になる。
あるいは検索中のままになり通信や通話が出来なくなる。
などで悩んでたら、無料で交換修理が出来る可能性もあるので修理に出しみるのもありですね。
参照 Apple公式 「圏外」の問題に対するiPhone7修理プログラム」
iPhone7の圏外修理プログラム、適用される条件は?
iPhone7の本体を無料で交換できるこのプログラムですが、適用されるためには条件があります。
- 対象の機種が該当するモデル番号である(a1779)
- 通信表示が圏外、検索中のままになり通信や通話が出来なくなる、などの症状が確認できる
- 不正修理や改造をしてない
上記の3点が無料で修理するための条件になります。
加えて購入から3年以内という条件もあります。
こちらは2020年の現在、3年を越すものも多いので注意が必要ですね。
購入から4年以内になりました。4年を過ぎてたら交換できないのでご注意を。
過ぎちゃってた場合は潔く機種変更しましょう!
もう無料交換は出来なく直らないので。
安いのiPhone良ければ中古販売のムスビーとかに沢山あります。
1.プログラム対象のモデル番号機器である(a1779)
まずこちらの条件ですが、アップルの指定するモデル番号の機器であるかという内容になります。
アップルが事前にプログラム対象の可能性のある機器をリストアップしてるので、そちらに該当するものかということですね。
もし症状があっても該当のモデルでなければ対象ではなく、単純にiPhoneが壊れてるだけのため有償になるので注意しましょう。
詳しくは省きますが、基本的に日本で販売してたiPhone7は全部該当のモデル番号です。
日本で普通に買ったものならまず該当するはずですが、一応専用のアップルのページでも確認できます。
2.通信表示が圏外、検索中のままになり通信や通話が出来なくなる。などの症状を確認でき検証作業を通過すること
こちらの条件は通信表示が圏外、検索中のままになって通信や通話が出来なくなる。
などの症状を作業員が確認できること。
加えて作業員が特定の検証作業を行い該当した場合のみということになります。
実際に店員が操作して、症状が確認できた上で特定の検証作業にひっかかった場合のみ対象になります。
たとえ以前は症状が出てても、お店で確認できないと無料修理は出来ない可能性があるので注意が必要ですね。
また、検証作業で症状は出てるけどプログラム対象の部品が原因ではなくただ壊れてるだけということもあります。
その場合は有償になるのでご注意ください。
実際に作業員に見てもらうまでは、私たちではわからないということですね。
細かい検証内容については頻繁に変わりまた社外秘です。なので結果は持って行くまで分かりません。
なお症状はないけど交換したいは出来ないのでご注意ください。
3.不正修理や改造をしてないこと
こちらは非正規店や自分での修理をしてないこと、改造などをしてないことなどの条件になります。
アップル以外の手が入ってたり部品が使われてたりすると、アップルは製品の品質や修理品質を保証できなくなります。
そのため例え症状が出てても修理を拒否されてしまうんですね。
もし非正規修理や改造をしてた場合は、修理自体を拒否されるか割高な修理代金が必要になったりしますので注意しましょう。
修理人なら新人でもなければ、画面を見ただけで非正規画面かはまず分かります。
同様にバッテリーも見てみればすぐ分かります。修理人なら一目瞭然です。
もし非正規修理をしてたら、ダメ元で持っていってもまずバレます。諦めて機種変更しましょう。
いけるとしたら修理人が酔ってぐでんぐでんか、疲労でグロッキーなときぐらいでしょうね。
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